文化生活一週間 #21

今週のおぼえ帳

  • 佐分利信の裁判長が五臓六腑にしみわたる
    • 野村芳太郎『事件』(昭和53年・松竹)/東京国立近代美術館フィルムセンター《シナリオ作家 新藤兼人》(http://www.momat.go.jp/FC/fc.html

女性の殺人事件をめぐって繰り広げられる、大岡昇平原作の重厚な法廷サスペンス。「過剰に書く」ことを目指した新藤の脚本は、検事役・芦田伸介と弁護士役・丹波哲郎など名優の演技とあいまって、全体の半分以上を占める法廷シーンを絶えず緊張感で包む。

  • -

’78(松竹)(監)野村芳太郎(原)大岡昇平(脚)新藤兼人(撮)川又昂(美)森田郷平(音)芥川也寸志(出)丹波哲郎、芦田伸介、大竹しのぶ、永島敏行、松坂慶子、森繁久弥、佐分利信、渡瀬恒彦、乙羽信子、西村晃、山本圭、夏純子、佐野浅夫
【チラシ紹介を転記】