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三信ビルで『古本通』と「英語青年」を買う。

ひさしぶりに歩いて外出。だいぶ空気が蒸している。そろそろ梅雨なのだ、観念しないといけないと、肩を落としながら、三宅坂を下ってゆく。御濠の草がだいぶ伸びていて青々としていて、もわっと草いきれ。いいかげんに夏支度をせねばと、部屋のストーヴのことを思い出すのだった。

日中の外出の折りに、ひさしぶりに日比谷界隈を通りかかる。三信ビルに足を踏み入れ、地下の本屋さんへゆく。オースティン特集の「英語青年」を手に取ったあとしばし、文庫と新書を偵察することにする。ツラツラと文庫本を眺めていたら急に、そうだ! と、本の街日記(id:ryoryo23:20060411)を見てぜひとも買って読まねばとワクワクだった平凡社新書の新刊、樽見博著『古本通』のことを思い出し、裏ッ側の新書コーナーに走り寄ってしまう。走り寄った甲斐あって、『古本通』無事発見。ガバッと手にとって、お会計(今日はいつものストライプのカヴァーでなかったのがちょっと残念)。

日没後、丸の内カフェで小岩井のビンの牛乳110円を飲む。『古本通』というタイトルが「通叢書」みたいでいいなアと惚れ惚れしたあと、ズンズンとページを繰ってゆく。ページを繰る指がとまらず、一気読み。

トロトロと歩いて帰る。途中、ひさしぶりにとある喫茶店に入る。今日は朝昼晩と「ひさしぶり」続き。『古本通』をはじめから丁寧に読み返す。