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東京堂であれこれ下見にいそしむ。

連日の宵っ張りで眠くてたまらないので、早々に家に帰って、早々に寝ることにしようと、夕刻、早々に外に出る。でもまあ、せっかく早々に外に出たことだしと神保町に寄ることにして、東京堂であれこれ下見する。

東京堂では平積みの新刊台もたのしみだけど、新刊台のすぐ横の書棚が大のお気に入り。部数が少なめの(と思われる)思いもかけないシブい新刊本とか学術書がささっているのが散見できて、いつも目にたのしい。と、そんなこんなで、ツラツラと眺めていると、神山彰著『近代演劇の来歴―歌舞伎の「一身二生」』(森話社、2006年)という本を発見して、「ワオ!」と心のなかで大いにどよめき、しばし立ち読みしていつまでもドキドキかつワクワク。わたくしはこの手の本はどんなに高くてもためらわずに買うのである。で、さっそくお会計、と言いたいところなのだけど、今度の歌舞伎座行きのときに奥村で売っているかも(新刊値引きで)とセコい考えが頭をかすめ、今日のところはもうちょっと待ってみることにする。それにしても、ノートをとりつつ、じっくり読みふけるのがとってもたのしみ。そんな本に出会うのはいつだってなんともたのしくかつ嬉しいことなのだった。

ミルクティを飲みつつ、ディケンズを読み進める。アッサムが切れてしまったので、週末に補充しようと思う。