新文芸坐で山村聰『黒い潮』をみる。

6時半起床。だいぶ涼しかったせいか起きる時間がいつもより1時間遅い。冬時間のときよりは30分早いけど、そろそろ自分内サマータイムも残り少ないらしい。バタバタと家事をし、朝の喫茶店の時間はなしにする。せめて昼休みにとスターバックスでショートドリップを飲み、石川達三『人生画帖』を読み始める。帰りは大急ぎで池袋へ直行。新文芸坐で山村聰『黒い潮』をみる。なかなかわたくし好みの映画でじんわりと満喫。数回見て役者観察をしたくなる映画、「日本の俳優」群像としても秀逸なり。滝沢修の出番がやけに多くて「滝沢鑑賞映画」でニヤニヤ。数少ない女優陣、津島恵子の気高い美しさが際立つ。朝の天気予報では夕方からかなりの雨とのことだったけど雨は降らなかった。よかった。帰宅後、川本三郎『君美わしく』の津島恵子の項をめくっているうちにいつのまにか寝てしまい、目を覚ますと2時だった。イェルク・デムスとバリリ四重奏団のディスクでブラームスのピアノ四重奏曲第2番を低音量で流す。ピアノもさることながら低弦の響きがしみじみ胸にしみいるなあ。ブラームスのヴィオラソナタを急に聴きたくなる。今井信子のディスクが実家に置きっぱなしなので今度取りに行かねば。