ルノワール、川島雄三、稲垣浩

  • ジャン・ルノワール『十字路の夜』 "La Nuit du Carrefour" 1932年/ 東京日仏学院《記憶、引用、回想の中の映画》*1

(あとで追記)

≪現金の十字路≫ 十字路の夜/現金に手を出すな
ルノワールのアシスタントであった『肉体の冠』の監督ベッケルは、自分のスタイルを果敢に見出し、ルノワールとヌーヴェルヴァーグを結びつける鎖の理想的な輪の役割を担う。ルノワールの唯一の犯罪映画である『十字路の夜』から21年を経て撮られた『現金に手を出すな』。この2本は対極にあるかのように見えながらも、細部の演出によって結びついているだろう。例えば、夜の闇の中で闇雲に行われるカーチェイスなど。(…)『現金に手を出すな』は、ゴダールが最も偉大なフランスの「冒険映画」であると述べた『十字路の夜』の(無意識の、あるいは意識的の)オマージュである。(ドミニック・パイーニ/仏映画雑誌「トラフィック」より)


今月見た映画のメモ。

  • 川島雄三『喜劇 とんかつ一代』(昭和38年・東京映画)*2 / ラピュタ阿佐ヶ谷《岡崎宏三キャメラマン人生》*3
  • 稲垣浩・マキノ正博共同監督『血煙高田馬場』(昭和12年・日活京都)*4 /東京国立近代美術館フィルムセンター《生誕百年特集 映画監督 稲垣浩》*5
  • 稲垣浩『闇の影法師』(昭和13年・日活京都)*6 /東京国立近代美術館フィルムセンター《生誕百年特集 映画監督 稲垣浩》*7

(あとで追記)